4月23日~25日 苗皿準備
種子の発芽状況を確認する。
この芽が伸びすぎていても網に引っ掛かり、取れてしまうので先端にプクッと
芽が膨らむぐらいが良い。
床土、覆土、苗皿を準備。
播種機の動作チェックを行なう。
水の出具合・種子の出具合をチェックする。
水はポンプをつなげてポンプから出る水の圧力1Mpa(使用していると0.5~0.7くらいに下がる)・フィルターの掃除・水噴出部の穴の掃除。
種子は機械に苗皿あたりどのくらい重さの種子を落とすのか表示させるのでそれを見て調整する。今回は【120g】にセットした。
堆積で調整すると180ccが目安とのこと。
苗皿を流して機械を動かすと
床土→整地→溝付け→種子おとし→水まき→覆土をかぶせる
当日までに準備した防草シートの上に苗皿を並べていく。
段差を極力作りたくないので板を敷いて、その上を歩きながら並べていく。
通路にレールを敷いて、その上を台車を転がして苗皿を運搬する。
台車に25皿を3列にして運ぶ。
苗皿をパレットに並べるのが25段×6列なので台車2台で2往復して1パレットを消化出来る。ただし苗皿に種類があり、2列しか乗らないものもある。
苗皿を並べたら『パット』と呼ばれるプラスチック、もしくは貫板を使いハウスの両端の温度が低いところを予防するために設置する。
苗皿を作ってきた場所をロータリーでおこして整地する。
その上に除草シートを敷き、さらに苗皿を並べる。
水撒きは