【農作業】4月16日
午前中は麦畑をロータリーでおこす・肥料撒き・種まきを実施した。
朝一よりキャタピラトラクターのロータリーで畑おこし。
畑おこしが終わるころに農薬を散布するブロードキャスター付きトラクターを持ってきてキャタピラートラクターを農機具を変更するために納屋に乗っていく。
タイヤがついていて比較的軽いので取付も一人で比較的楽にできる。
交換が終わったら種まき機に種を入れる。
そしてそのまま種蒔きに。
10アールで15kgが目安。
今回の袋が25kgなので使用した袋の数と面積の計算で大体良い具合の量を撒けていたので良かった。
今度はご近所さんに畑おこしを頼まれていたので、先ほどまで肥料撒きを付けていたトラクターのブロードキャスターを取り外し、ロータリーを取り付ける。
午後からご近所さんの畑おこしをして、それも終わったのでまた農機具を変更。
小さいタイプのロータリーを付けていたトラクターに鎮圧ローラーを取り付けて麦畑で肥料撒き&種蒔きした凹凸のある土を平らに鎮圧する。
まんべんなくグルグルと一面鎮圧ローラーをかける。
作付け予定面積が少ないのですぐに終わったのでまた農機具を変更。
次は苗床を作るために19日にフレコン(大きな袋)に入った土が到着するのでそれを運搬するために鎮圧ローラーを付けていたトラクターの農機具をリアフォークに変更する。
1tくらいあるとあるので手では無理。
ビニールハウスが低いのでフォークリフトも無理となるので木製のパレットに載せて、トラクターにフォークを付けてハウス内にフレコンの土を移動するために先ほどまで鎮圧ローラーを取り付けていたトラクターにフォークを取り付ける。
これだけ農機具を何度も何度も何度も付け替えしているので付け替えのコツがつかめてくる。
動力が必要な農機具はPTOがあり、その動力をSHAFTを通して農機具に伝える。
引っ張るだけ・上げ下げするだけの農機具はPTO SHAFTは不要となる。
にSHAFTを取り付けて動力を伝える。
SHAFTはボタンを押して内径にある突起を平らにしてから取り付ける。
そしてSHAFTの段差に合わせて再度ボタンを戻し抜け防止とする。
上段に1本のアームが取りつく。
農機具に対して前後左右を合わせて近づけてトラクターの油圧昇降レバーを使い下段2本アームを合わせる。
アームの端部にはベアリング穴があり、そこにはPINが付く。
入らない場合は2本アームのどちらかについているL字ロッドをクルクル回すと左右の高さを調整できる。全体の高さの違いはトラクターの昇降レバーで。前後はトラクターの前進&後進。
PIN穴とロッドエンドのベアリングが合ったならPINを入れて多少の動きをさせながら合わせる。
ストッパーが合わない時は上部のアームを合わせにいく。
上部のアームはネジ式の調整可能タイプなのでPIN穴に合うようにネジを回して合わせる。取付をする農機具の水平が出ていればよいが、もし出ていないようなら、いったんPIN入れした後に一度自重をなくした後に水平になるように上段アームのネジで調整する。
その後左右の遊びは下段アームについている張りを調整するネジで調整をする